2018年度 立命館大学制作物竣工
2018年 09月 10日
立命館大学の2018年度の制作物は上桑原墓地の東屋でした。
この東屋は設計・棟梁を中心に工程表通りに作業が進み、無事に閉校式までに竣工しました。
制作過程として既存の東屋の取り壊しをプレ工期までに行い、地域の方々への制作物説明を行いました。また、プレ工期には部材の墨付けとノコギリやノミでの加工をしました。
前期が始まるとほとんどが工場での木材加工作業となり、敷地では独立基礎の配置作業が始まりました。悪天候が多い中での作業でしたが、進捗度合も順調でした。
後期は大半の作業が現場での組み立てとなりました。
足場をたてた後に材の組み立てを行い、工程表通りの竣工となりました。
制作物作業以外にもイベントを通じて加子母の自然や
地域の方々と関わり楽しむことができました。
2週間弱の短い期間ではありましたが、工務店さんや製材所さん・地域の方々の支えがあった上で、
幹部10人を含めた総勢48名は貴重な時間を加子母で過ごすことができました。
本当にありがとうございました。
これからの立命館大学加子母木匠塾の活動と活躍を温かい目で見守っていただけると幸いです。
今後ともよろしくお願いします。
立命館大学 三浦
by kashimokusho
| 2018-09-10 13:38
| 2018年度