加子母木匠塾2019 ~本工期9日目~
2019年 08月 17日
本日本工期9日目です!
今回は名城大学3回生広報の坂本が担当します。
名城大学は道の駅加子母の備品倉庫を制作中です。
現在、加工は約8割終わっており、
柱、土台、窓台、母屋、垂木、間柱を作成しました。
残っているのは、棚の作成と母屋が5割です。
のみ研ぎをしたり、仮組みも着々と進めており、木部保護塗料の塗布も行いました。
加工場で気を付けていることは、
ブヨ対策のハッカスプレー、
道具の管理、
熱中症対策のための水分補給の呼びかけです。
何度かOG・OBの方が来て、差し入れを持ってきてくださいました。
持ってきてくださったスイカで、滋賀県立大学と合同でスイカ割りも行いました。
今日で前期組は最後の加工でした。1年生や、初めての加子母参加の子が多かった前期でしたが、どの子も真剣に取り組み、楽しく順調に作業を進めることができたと思います。
また、今日の夜は第一回フォトコンテストの表彰が行われました。
今年は、「木と愛楽というテーマ」で作品の募集をしたところ、約100枚の応募がありました。皆さんありがとうございました。
前期は京大賞、名城賞、県大賞、金工賞の4つの表彰です。↑京大賞 (金沢工業大学 ときざね ひであき)
↑名城賞 (名城大学 くらち さや)
↑県大賞 (立命館大学 さとう しゅん)
↑金工賞(名城大学 でぐち さやか)
明日から後期がスタートしますが、体調に気を付けて
みんなで一緒に頑張りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
名城大学 坂本 佳穂
by kashimokusho
| 2019-08-17 22:24
| 2019年度